うまく行かないときの心の保ち方|期待しない
今日は物事がうまくいかない時の心の保ち方について書いていきたいと思います。
みなさんは、投資していて短期的な値上がりや決算の結果を期待してトレードをしていませんか?
その結果、暴落の時にパニック売りなど冷静な判断ができないなんて経験があるのではないでしょうか。
投資に限らず、期待をすることによってストレスや不安の原因となります。
期待には2つの意味合いがあります。
ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。
将来それが実現するように待ち構えること。
前者は企業や人など外的要因をあてにしているので、思う結果がでないとストレスや不安につながります。
これは自分の責任でなはく、他人のせいにしているとも言えます。
後者は自分の行動が築き上げる未来を楽しみに待つということです。
自分ではコントロールできないことでなく、目の前の事をコツコツと積み上げることに集中して10年後の未来に思いを馳せるくらいがちょうどよいと思います。
逆に対局にある不安についてですが、極度の不安はストレスの原因となりますが、適度は不安は成長する上で重要と感じます。
期待や不安とうまく付き合って心を保っていきましょう。