なりたい自分を考える
今日はなりたい自分を考えるというテーマで書いていこうと思います。
お金をたくさん持ったら幸せになれると思っている人が多いと思いますが、
お金持ちにまつわる文献を読んでると、お金持ちはお金がすべてではないことを知っています。
確かにお金は多く持っていたほうが、選択肢も増えていいと思いますが、あまりにもお金に執着すると最も大切で守らなければならないものを見失ってしまいます。
あくまでお金は何かを実現する為の手段(道具)と考えている方が多い事に気づきます。
お金を際限なく求めすぎると、上には上がいくらでもいるのでいくら稼いでも満足できないのです。
そこで、一度自分がどの状態を目指しているのかを具現化しておくとよいと思います。
初めから10億円の資産を築くとか漠然としたものでなく、どうなっていたいかの状態目標を描きそこから目標金額に落とし込むのが重要です。
私の場合は、毎月の生活費に相当するお金を何らかの不労所得から得てお金の不安や悩みから開放された状態、やりやりがいのある好きな事だけに時間を使う事を目標にしています。
毎月の生活費は、1ヶ月の生活を振り返ればある程度把握する事ができるので、その額を株式投資の配当や不動産家賃収入などでまかなえるように設計する事ができます。
目標までにいくら必要かが分かれば、どのくらいの期間で達成できるのかが漠然とわかるので設計がしやくすなります。
例えば不労所得が100万円が必要なら、年利5%の運用した場合2000万の資金が必要になります。※税金などは考慮せず
その場合に月いくらずつ積み立てるか、年利6%で運用した場合はどのくらいの期間で達成する事ができるのかが見えてきます。
計算の方法についてはまた別の機会に書こうと思いますが、まずはなりたい自分を考える事が夢を達成するには大切だと思います。
あなたは将来資産を築いてどうなりたいですか?