良い投資は退屈である
今日は有名な投資家の名言について考えていきたいと思います。
もし株式投資がおもしろくて、あなたが楽しんでいるのであれば、おそらくお金を作り出すことは出来ない。
良い投資というのは退屈なものである
上記はイングランド銀行をつぶした男 ジョージ・ソロスの有名な言葉です。
株価が上がるか下がるかを予想して当てる投機的な売買はアドレナリンが出て楽しいのですが、そうやって感情が入ってしまうと早かれ遅かれ損をする可能性がとても高いです。
人は上がったら乗り遅れるんじゃないかと買いたくなり、下がったらどこまでも下がるんでないかと不安になって売りたくなる習性があります。
良い投資とは一度ルールを決めたら後は淡々と実行していく投資だと思います。
- 1ヶ月の投資金額を決める
- 平日(約20日)で割って1日あたりの予算を割り出す
- 購入する銘柄を選定し予算内で株を毎日コツコツ買い続ける
- 配当金は1に加え再投資する
これを続けていくだけで数年後資産は大きく積み増されていくと信じています。
投機的な投資で楽しむのではなく、投資で得た富をどう使うかを計画して楽しみましょう。